哲学・思想・宗教関連書籍

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『エピクテトスの書誌学的研究』

『エピクテトスの書誌学的研究』

販売価格: 15,000
エピクテトス(55-135BC)はギリシアの哲学者でストア派に属し、ローマで哲学を教え、神の摂理、隣人愛、現世の苦痛からの解放などを説いた。彼の講義録は『哲学提要』(Encheiridion)は8巻あり、そのうち4巻が伝えられている。1175種類にのぼる『哲学提要』(Encheiridion)のさまざまな言語に翻訳されたテクスト及びエピクテトスの哲学の研究書を集めて分類・解題したのが本書...
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『モナドロジー』(英訳初版)

『モナドロジー』(英訳初版)

販売価格: 15,000
17世紀哲学の巨人ライプニッツについては、まとまった刊行物が少なく、しかも手稿がフランス語で書かれていたために、英語圏での紹介が著しく遅れていた。本書は全貌をつかみにくかった彼の哲学を、主著『モナドロジー』の初訳を軸にその他の小論7篇をも併載して紹介。また、本書の前半を占める訳者ラッタの解説も、よくまとまったライプニッツ入門書となっている。
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『無政府主義の書誌』

『無政府主義の書誌』

販売価格: 20,000
約5000点の資料を解説付きで体系的に整理。プルードン、バクーニン、クロポトキンら主要無政府主義著作者、国別地域別無政府主義文献、一般文献に見られる無政府主義思想など、42章にわたって排列している。
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『スペインにおけるキリスト教教理書の書誌学的研究』

『スペインにおけるキリスト教教理書の書誌学的研究』

販売価格: 25,000
1591年から1900年までの間、スペインで刊行された教理書の諸版、異伝、異本の総合比較研究。
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『信仰に生きるために』

『信仰に生きるために』

販売価格: 30,000
真の意味で宗教的に生きるための心得を箴言の形でまとめあげた著作。特に、女性の読者を対象として書かれているが、著者の拠り所としている思想は、トマス・ア・ケンピスの『キリストにならいて Imitatio Christi 』である。
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『図像学書誌』

『図像学書誌』

販売価格: 35,000
図像学に関連するあらゆる分野の書籍を網羅。19世紀終りから20世紀にかけての選び抜かれた11466点の図書を体系的に分類整理、各々2行程度の解説を施している。
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『英国における宗教発展史』

『英国における宗教発展史』

販売価格: 40,000
古代のケルト族(ブリトン人)の支配していた時代から、1689年に信教自由令がが発せられるまでの間の、英国における宗教の国民・国家の形成に果たした役割を詳しく実証した力作である。ローマ帝国の進出、アングロ-サクソン族の支配の確立、英国国教会の成立(1534)、名誉革命(1688)など、時代の節目節目を経過する中での、英国の宗教史が生き生きと語られている。英国の教会組織が、異教やローマカソリック...
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『義務の遂行に関して』

『義務の遂行に関して』

販売価格: 40,000
ラテン世界きっての雄弁家にしてローマ政界の表舞台にも立っていたキケロ(前106-前43)は、ギリシアの思想的遺産を熱心に受け継ぎ、多くの著作を通してそれらを紹介した。本書もそうした彼の哲学案内的著作の一つであり、息子マルクスに宛てた書簡の形態をとっている。ギリシア語の名著とラテン語著作を併読することの重要性、またそれらを道徳的見地から自分の中へ汲み入れていくことの必要性を繰り返し説いている。...
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『精励神学教理便覧』

『精励神学教理便覧』

販売価格: 40,000
30年戦争渦中のケルンで、イエズス会士によって著された教理問答集。旧教の巻き返しが計られる中、司教座都市で刊行されたこの小冊は、神学も最早世間と隔絶したものでなく、一つの強力な思想的武器であったことを感じさせられる。
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『ヘーゲル書誌』

『ヘーゲル書誌』

販売価格: 40,000
ドイツ哲学の巨頭G・F・W・ヘーゲル(1770-1831)の総合書誌。一次文献、二次文献あわせて12000項目以上を解説付きで整理。全世界に与えたヘーゲル哲学の影響の大きさを窺い知るに十分の記念碑的編纂物である。第1部がヘーゲルの著作の書誌で、全集、選集、単行本、書簡集の順、第2部がヘーゲル哲学の研究書の書誌で、編年式編纂となっている。
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『現代に生きる悪魔とその歴史』

『現代に生きる悪魔とその歴史』

販売価格: 60,000
悪魔という概念が人々の意識の中でどのように変遷してきたかを論証した傑作である。
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『道徳律詳述』

『道徳律詳述』

販売価格: 80,000
著者アンドリュース(1555-1626)はウィンチェスター教区監督だった人物。本書は、《モーゼの十戒》を基とした人間社会の道徳律について、聖書のその他の叙述を引用しながら、《十戒》の通り十章に分けて詳しく説き明かしたものである。欽定訳聖書が完成して間もないイギリスにおいて、聖書理解の基本となり、また、実際社会の基本ともなる道徳律に関連したこの著作は、大きな影響力を持った。他に、『祈梼一般に...
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『女性の歴史及び女性論』

『女性の歴史及び女性論』

販売価格: 160,000
著者(?-1783)はエディンバラ在住の外科医で、医学博士。このほかに、チフス病の原因とその治療方法、水道問題などの著作を記している。太古の女性の粗描から筆をときおこし、現代に至るまで、女性の職業、教育、娯楽、生活方法、生理、慣習、美徳と悪徳、装飾法、結婚生活、独身生活、恋愛論など、さまざまな事柄を比較しながら、縦横無尽に論じている。
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『銅版画で見る聖書の世界』

『銅版画で見る聖書の世界』

販売価格: 180,000
97枚の銅版画を用いて、『旧約聖書』『新約聖書』に頻出する、アララット山、シリア、キプロス島、ベツレヘム、エルサレム、ナザレなど、著名なかつ由緒のある95箇所の地名について、歴史、地理などを叙述した名著。また叙述に際しては、それらの地に関連した書誌がとりあげられているので、それらの地誌を総合的に研究することが可能。ラフスケッチを基にして描かれた絵画から、美しくかつ繊細な銅版画が、読者を魅了...
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