日本地名・石高大辞典(改訂・増補版)
商品コード: ISBN978-4-7603-0688-6 C3821 \60000E

日本地名・石高大辞典(改訂・増補版)

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100,000円    (税込:110,000円)
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日本地名・石高大辞典(改訂・増補版) 凡例
・総論
① この辞典は、江戸時代末期の天保5(1834)年に江戸幕府が作成した石高帳(郷帳)に記載されている集落・村・町・郡・國名などの地名表示を網羅している。この資料は、明治政府の国内統治のために活用され、日本国の地名表記の原理となった。あわせて、各藩によって精査された石高も表示されていて、明治初期までの日本国内の農業生産高を精確に示している。
② 全体として四部で構成し、読者諸氏が理解しやすくするために配慮した。
 *第一部 「天保郷帳」の「解読篇」で、北から南へ、順番に記述されている。なお、小社で2009年に刊行した「天保郷帳・原文篇(東日本・西日本)」のページ番号を記載した。「地名(ひらがな表記)」「地名(ローマ字表記)」「地名(漢字表記)」「検索用表記(漢字表記)」「國名・郡名(漢字表記)」「石高」の六項目から全文検索が可能な内容構成とした。「検索用表記(漢字表記)」は、当用漢字、新字体、略字体での検索に活用するために掲載した。
*第二部 「地名(ひらがな表記)」。五十音の順番て整列を行った。
*第三部 「地名(ローマ字表記)」。アルファベット表記を採用して配列を実行した。
*第四部 「地名(漢字表記)」。「康熙字典」の配列に準じた。
③ ローマ字表記はヘップバーン方式に従った。綴り方の一覧表は別添した。
④ ローマ字表記は、日本語の漢字一字に対して、あてはめる文字を決定した。
  例:御(お)請(うけ)新(しん)田(でん)→o uke shin den
⑤ ただ、日本製漢字は、中国の漢音・呉音・唐音、日本での通用音表記が混在するために、恣意的に、音を適用した場合もある。
  例:黒(くろ)生(う)野(の)村(むら)→kuro u no mura
⑥ 理解を容易にするために、現代風の表記として、拗音や促音を使用した場合がある。
例:しょうじゃむら(精舎村、shōjamura)。
⑦ ローマ字の長音表記を用いた。これは、地名の誤読を防ぐためである。一例を挙げれば、「おうぎいしむら(ōgiishimura、扇石村)」は、長音表記が無ければ、「おぎしまむら(ogiishimura、荻石村)」と誤読される可能性が高い。以下に、長音表記の類型を列挙する。
  ・漢字の二字にまたがる例
  河内村(こうち むら、kōchimura)、竹生村(たこう むら、takōmura)、
  小菅生村(こ すごう むら、kosugōmur)、子生和村(こ う わ むら、kōwamura)、羽内村(ほ うち むら、hōchimura)、丹生谷村(に う だに むら、niudanimura)
  ・一般的な例
風布村(ふうっ ぷ むら、fūppumura)、市ノ尾村(いち の お むら、ichinoomura)
●地名一覧と石高帳
①天保5(1834)年に江戸幕府が作成した石高帳(郷帳)に記載されている集落・村・町・郡・國名などの地名表示は、明治政府の国内統治のために活用され、日本国の地名の原理となった。現在、使用されている地名のほとんどが、この「天保郷帳」記載の表記をそのまま利用している。約7万件の地名を網羅。明治4年に刊行された「旧高旧領取調帳」とは、その精度と網羅性において、明らかに異なり、完全性を備えている。
②地名にはアルファベット表記(ローマ字表記)、平仮名表記を附し、読みの不明な名称、誤植・誤記は、古文書などを博捜し、より精確な資料として、改訂・増補作業を行った。
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日本地名・石高大辞典(改訂・増補版)の特色

日本地名・石高大辞典(改訂・増補版) 凡例
・総論
① この辞典は、江戸時代末期の天保5(1834)年に江戸幕府が作成した石高帳(郷帳)に記載されている集落・村・町・郡・國名などの地名表示を網羅している。この資料は、明治政府の国内統治のために活用され、日本国の地名表記の原理となった。あわせて、各藩によって精査された石高も表示されていて、明治初期までの日本国内の農業生産高を精確に示している。
② 全体として四部で構成し、読者諸氏が理解しやすくするために配慮した。
 *第一部 「天保郷帳」の「解読篇」で、北から南へ、順番に記述されている。なお、小社で2009年に刊行した「天保郷帳・原文篇(東日本・西日本)」のページ番号を記載した。「地名(ひらがな表記)」「地名(ローマ字表記)」「地名(漢字表記)」「検索用表記(漢字表記)」「國名・郡名(漢字表記)」「石高」の六項目から全文検索が可能な内容構成とした。「検索用表記(漢字表記)」は、当用漢字、新字体、略字体での検索に活用するために掲載した。
*第二部 「地名(ひらがな表記)」。五十音の順番て整列を行った。
*第三部 「地名(ローマ字表記)」。アルファベット表記を採用して配列を実行した。
*第四部 「地名(漢字表記)」。「康熙字典」の配列に準じた。
③ ローマ字表記はヘップバーン方式に従った。綴り方の一覧表は別添した。
④ ローマ字表記は、日本語の漢字一字に対して、あてはめる文字を決定した。
  例:御(お)請(うけ)新(しん)田(でん)→o uke shin den
⑤ ただ、日本製漢字は、中国の漢音・呉音・唐音、日本での通用音表記が混在するために、恣意的に、音を適用した場合もある。
  例:黒(くろ)生(う)野(の)村(むら)→kuro u no mura
⑥ 理解を容易にするために、現代風の表記として、拗音や促音を使用した場合がある。
例:しょうじゃむら(精舎村、shōjamura)。
⑦ ローマ字の長音表記を用いた。これは、地名の誤読を防ぐためである。一例を挙げれば、「おうぎいしむら(ōgiishimura、扇石村)」は、長音表記が無ければ、「おぎしまむら(ogiishimura、荻石村)」と誤読される可能性が高い。以下に、長音表記の類型を列挙する。
  ・漢字の二字にまたがる例
  河内村(こうち むら、kōchimura)、竹生村(たこう むら、takōmura)、
  小菅生村(こ すごう むら、kosugōmur)、子生和村(こ う わ むら、kōwamura)、羽内村(ほ うち むら、hōchimura)、丹生谷村(に う だに むら、niudanimura)
  ・一般的な例
風布村(ふうっ ぷ むら、fūppumura)、市ノ尾村(いち の お むら、ichinoomura)
●地名一覧と石高帳
①天保5(1834)年に江戸幕府が作成した石高帳(郷帳)に記載されている集落・村・町・郡・國名などの地名表示は、明治政府の国内統治のために活用され、日本国の地名の原理となった。現在、使用されている地名のほとんどが、この「天保郷帳」記載の表記をそのまま利用している。約7万件の地名を網羅。明治4年に刊行された「旧高旧領取調帳」とは、その精度と網羅性において、明らかに異なり、完全性を備えている。
②地名にはアルファベット表記(ローマ字表記)、平仮名表記を附し、読みの不明な名称、誤植・誤記は、古文書などを博捜し、より精確な資料として、改訂・増補作業を行った。

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